安定した美味しいお米をたくさん届けるために山口農園では「化学肥料」と「堆肥」をイ〜感じ(企業秘密)に
配分しています。「農薬」だって決められた基準値以下で安全に使用しています。
無農薬も素晴らしいですが管理や手間がかかるため品質管理がとても難しく安定した収穫ができないからです。
「化学肥料」だって「農薬」だってバランスが大切なんです。むしろバランスにこだわっています。
全国の人に安定的にお米を供給すること。お米が主食の日本だからこそ、ライス&ピースで頑張っています。
田植えの前には自慢の田んぼに水を入れて土を砕いてかきならす作業、すなわち「代かき」をします。
実はこの「代かき」はとっても重要な工程なんです。
水田の漏水を防止して、土を「やっこく(柔らかく)」し田植えをしやすくします。
肥料と土をよくマゼマゼすることにより田を平らにするとともに、雑草や害虫だってバイバイ出来るんです。
山口農園ではこの「代かき」は社長専属。コダワリが詰まっているんです。
「いや〜。米作りは先代の知恵の塊ですね。まだまだ勉強しなくては。」(社長の心の声)
そして、良いお米がたくさん収穫できるように念じながら田植えをしています。
何事も見極めが肝心。受け継がれた技術と経験とカンをたよりに収穫の時期を計算します。
もし、米のウンマイ時期をのがしてしまうと、お客様の美味しいの声が少なくなってしまいます。
これは米農家にしたら一大事です。築き上げた信頼が崩れてしまいます。
もう一つ重要なのが「米の乾燥」です。
自社施設の米乾燥機で籾すりをします。籾すりの時には「色彩選別機」で雑草などの異物とお別れします。
ウンマイ米を作るには田んぼに十分な栄養を与えなければいけません。しかし肥えた田んぼにすると、
稲と一緒に雑草君も成長してしまいます。そこで「色彩選別機」が大活躍するのです。
ウンマイ米を作るには雑草君とも良いお付き合いをしないといけないのですね。
田植えの前の芽だしから黄金の実った稲穂を刈り取って出荷の準備をするまでの間、ひとつ一つの工程を真剣に取り組み、心を込めて収穫した山口農園の美味しいお米。
そんなコダワリが詰まったお米を私たちは「山口ブランド米」と呼ばさせていただきます。
酒米
もち米
小麦
黒大豆
玉ねぎ
餅の加工販売
農作業受託
米は1年では稔らない。祖先が残してくれた土地で、自然・時間・汗と知恵で米を作りあげていきます。
山口農園では自社制作したWeb管理システムを取り入れ、作業工程だけでなく田んぼのコセイも管理。
感覚に頼っていた農作業の感覚をマニュアル化し、仕事の効率化や後世へ技術伝承だけでなく、安定したより良い品質を築くことができています。
「化学肥料」と「堆肥」をイ~感じ(企業秘密)にできるのは、ココに秘密 あります!
トラクター
コンバイン
デカイ草刈機
モミすり機
田植機